俳優紹介~千葉沙織
さて、出演者紹介は最後の3人目、千葉沙織さんです。
「伊坂なみ女」を演じます。
千葉沙織。 福島県双葉郡出身。 造園業から俳優に転身。 2008年、円演劇研究所33期生として入所、2010年卒業後はフリーで活動。 3.11で地元が被災し、演劇とどう向き合っていいのか分からなくなり一旦は演劇から離れたものの、現在は劇作家・脚本家としての道を開拓中です。 作品について。 まずタイトルが凄い。 『余炎』 “消え残りの炎”という意味を持つそうです。 『余炎』には“夏の終わりの頃の暑さ”という、もう1つの意味があります。 この夏、俳人たちの聖地「子規庵」で俳句をめぐる3人の女たちのくすぶった火種と息遣いを覗きに来て下さい!
とてもまっとうに、観に来てくださるお客様へのわかりやすい内容紹介、ありがとうございます!
ここまでの自己紹介でなんとなくお気づきかと思いますが、座組全員、演劇集団円附属円演劇研究所の出身者です。
とは言っても、互いに学んだ時期が異なるため、出演者全員、今回が初共演となります。
ただ、どうしても共通の知り合いが多いため、会話のなかでぽろっと出た名前が知り合いだったり、「え、あの人ともこの人とも知り合い!?」といった驚きが走ったりすることもしばしば。
初共演なのに、共通の話題が妙に多い稽古場となっております。
さてさて、座組の紹介はまだまだ続きます。